テーマ『グリーフケアからはじまるコミュニティ再生』

真宗興正派慈照寺 坊守
秋山 美智子

 

モーニングセミナー参加
2月10日(金) 40社 42名

 

2019年に不妊治療を経て男の子を出産するが死産。
この経験を通しグリーフケアを学ぶ。

グリーフケアとは大切な人や物を失い辛い思いその感情をグリーフと言う。
喪失、いわゆる死別、離婚、引越し、病気など。
そして感情、いわゆる悲しみ、安心、後悔、怒りなど。
これをケアする人や事をグリーフケアと言う。

産婦人科に入院した時には看護師がケアをしてくれ
そこで心のケアが大切だと気づく、退院し社会に出たら、
ケアしてくれる場所がなく、無ければ作ればいいと思い
グリーフケア活動をスタート。

ピンク&ブルーリボン運動や地域づくりチャレンジ塾で企業賞を受賞。
そして異業種コラボもスタートしている。
縁、人、顔、軸、を大切にお寺、坊守としての活動と合わせて
地域インフラを目指して日々奮闘中。

広報委員 藤本成紀